永寿屋 「漢方健康講座」

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【漢方健康講座】のぼせや慢性的な炎症の根本原因「体の冷え」を根本から整える(No.145)

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「【漢方健康講座】のぼせや慢性的な炎症の根本原因「体の冷え」を根本から整える(No.145)」

のぼせやほてり、微熱といった「熱の症状」があるのに、原因を探っていくと実は体の奥に「冷え」が隠れている――。

今回は、永寿屋本店の漢方健康講座(Vol.145)より、「熱症状の裏に潜む『冷え』の正体」について分かりやすく解説します。

目次

暑いなら冷やせばいい?安易な「冷却」の落とし穴

「体が火照るからクーラーや扇風機の風を直接当てる」「冷たい飲み物をガブガブ飲む」。熱っぽさを感じたとき、このように冷やそうとしていませんか?

打撲などの急性の炎症であれば冷やす処置で正解です。しかし、何年も続いている膝の痛みや chronic(慢性)な体調不良の場合、安易に冷やすと症状をかえって悪化させる可能性があります。

漢方において「熱」はあくまで結果に過ぎません。症状だけを抑えるのではなく、「なぜ熱が出ているのか?」という根本原因を見極めることが大切です。

「冷え」が体に熱を作り出すメカニズム

自然界の法則と同じく、温かいものは上へ登り、冷たいものは下へ沈みます。私たちの体も同様の原理で動いています。

体の芯や足元・お腹が冷えると、本来そこで体を温めるべきエネルギー(気や血)が行き場を失い、上へと押し上げられます。

  • 頭・顔: 熱が集中し、のぼせ・ほてり・頭痛・めまい・耳鳴りが発生
  • 足元・お腹: エネルギーが抜けてさらに冷える

このように「上が熱く、下が冷たい(上熱下寒)」という陰陽のバランスが崩れた状態こそが、さまざまな病気や慢性的な不調を引き起こす大きな要因です。

「隠れ冷え」が潜んでいる5つのサイン

「自分は暑がりだから冷えとは無縁」と思っている方でも、以下のような症状があれば裏に「冷え」が隠れているかもしれません。

  1. 顔が火照る・のぼせる 上へ登った熱が顔に集中している状態です。頭部や上半身を冷やしすぎると、芯の冷えが強まり、かえって火照りが悪化します。
  2. 微熱がダラダラと続く 体の芯の冷えを補おうとして、体が頑張って熱を作り続けているサインです。冷えを解消しない限り微熱は収まりません。
  3. 手先・足先(末端)だけが冷たい 熱が上半身に偏ることで、血液や気・水のめぐりが悪くなり、手足の末端まで巡らなくなっています。
  4. 汗をかくと異常に疲れる 上半身にこもった熱を放散しようと汗をかきますが、汗をかく行為自体がエネルギー(気)を消費するため、だるさや疲労感が抜けない状態になります。
  5. 夜になると火照る・眠れない 日中に溜め込んだ冷えの反動や、体を潤して冷やす力(陰のエネルギー)の不足から起こります。脳に血がのぼって温度が下がらないと、睡眠の質も低下してしまいます。

自分の「治る力(生命力)」を取り戻すために

漢方では、生命力や自己治癒力を高めるために最も大切な生活習慣は「体を冷やさないこと」だと考えています。これは時代が変わっても変わらない体の原則です。

「熱っぽいから」と表面的な冷やし方をするのではなく、「体のどこが冷えているのか」に目を向け、根本的な冷えを取り除いていきましょう。

お気軽にご相談ください

「自分も実は冷えているのかも?」「どうやって冷えを取ればいいか分からない」という方は、ぜひ永寿屋本店の公式LINEよりお気軽にご質問・ご相談ください。お一人おひとりの体質に合わせたアドバイスを行っております。

気になった方は、永寿屋本店の公式LINEからお気軽にご質問ください。
「これはどうなの?」というシンプルな質問でも大歓迎です。

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